我が家の愛犬コロンは、体調をくずし病院にかかったとき、獣医師から肥満も指摘されました。私は、ペットフードに書いてある給餌量を正確に測って食べさせていたので、驚いて質問すると、ペットフードの給餌量についての私の思い違いを教えてもらえました。

ペットフードの給餌量とは、「毎日の食事の1回分の量」ではなく、「そのペットフードを初めて食べさせるときの目安」として見るもの、なのだそうです。

メーカーは、色々な犬種に食べさせてデータをとり、表示しています。なので、犬種によって差がでるし、太りやすい子、痩せやすい子といった体質の違いや、散歩にあまり行かない子とドッグランで毎日遊んでいる子など、日々の運動量の違いによっても変化します。人と同じように、毎日の調整が必要なのです。

給餌量は変化する

では、どうやって給餌量を決めればよいのでしょうか?

最初は、やはり獣医師にみてもらうと良いと思います。昔と違って現在のワンちゃんは体躯が安定しておらず、本などの平均体重が当てはまらないことも多いそうです。それに、体重だけで肥満かどうかを確認するのは危険だからです。

本の適正体重を超えていても、その原因が脂肪だとは限りません。平均より骨格がしっかりしていたり、筋肉が発達しているのが、体重オーバーの理由だということもあるのです。なので自己判断せず、病院でその子の太り具合と適正体重を、教えてもらうようにしましょう。

その後の対策としては、毎日、愛犬の身体を触ってあげてください。ワンちゃんには、自宅でできる『ボディー・コンディション・スコア』という触診タイプの肥満チェック方法があります。これに照らして太り具合を診て、臨機応変に給餌量を調節してあげてくださいね。