単に手作り食と言っても、メリットばかりではありません。注意点をしっかり把握して、愛犬のために正しい知識を身に付けましょう。

ワンちゃんの手作り食事情

最近、手作りご飯というものが広く認知されるようになりました。家族の一員という考え方によって、人間と同じものを食べさせてあげたい、ドッグフードに頼りたくないという方が増えていることから、手作り食を食べさせてあげる方が増えているようです。

そこで、手作り食を作る上でのメリットとデメリットを紹介します。

メリット

  • 新鮮な食材が使える
  • 無添加・無着色など体に安心
  • 犬の年齢・体調に合わせて、バランス調節ができる
  • 手作り食という飼い主の愛情が愛犬との絆を深める

デメリット

  • 調理時間や手間がかかる
  • 栄養の偏りが出る・不足する可能性がある
  • 食材のコストがかかる
  • 毎食作るのは根気が必要
  • 旅行などで預けるときに困る

手作り食のメリットは、新鮮でなおかつ安全なところ。自分が調理した食材により、何を食べたか全てを把握できる点にあります。

また、病気やアレルギー、年齢・体調の変化に対応することができ、体質改善につながる可能性も高くなります。

その一方で、犬の好みに合わせて作った結果、栄養バランスが偏り、必要な栄養素を摂ることができないこともあります。

人間同様の食事を与えるわけですから、コストも手間もそれなりにかかってきます。時間や金銭的な問題から続けるのが困難な場合もあり、ご飯を与えること自体が億劫になってしまう可能性もあります。

手作り食で栄養管理もバッチリ

手作りご飯でうまく栄養管理をするには、食べてはいけない食材、積極的に摂りたい食材を把握すること。まずは気を付けたい点をご紹介します。

食べてはいけない食材

代表的なものは、ネギ類、甲殻類、鶏の骨、ニンニク、豚肉、キノコなど。これらは嘔吐や下痢などの胃腸障害を引き起こしますので、注意が必要です。また、人間と同じ感覚で味付けをしてしまうと、塩分などの過剰摂取により病気の発症や体調不良を招きかねません。

積極的に摂りたい食材・栄養素

代表的なものは、緑黄色野菜、根菜類、穀類、良質な植物性オイル、タンパク質、カルシウムなど。

手作り食では、せっかく調理するわけですから、なるべく新鮮な野菜や肉を使いましょう。また、カルシウムは不足しがちな栄養素ですので、積極的に取り入れるよう意識することが大切です。

普段の食事プラスαでさらに健康食を極める

できれば手作り食は毎日作ってあげたいもの。しかし、時間に余裕がなく、市販のドッグフードで済ましてしまうこともたびたびあるかもしれません。

そこで紹介したいのが、半分手作り、半分出来合いのドッグフードという感じで、栄養バランスを保つために考えられた「半手作り食」という方法です。

乾燥食材やおやつを使えば保存も楽で、イチから手作りするより時間や手間はかかりません。また、コストも安く済むので飼い主さんにとっても好都合でしょう。

愛犬を想うなら、毎日の食事は少しでも体にいいものを食べさせてあげたいものです。

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